大城 正裕(Masahiro Ohshiro) 東京弁護士会

略歴

大学を卒業後、米国に留学し、米国で経営学修士号を取得後、チェースマンハッタン銀行(現JPモルガン・チェース)の香港拠点での研修を経て、バンカース・トラストグループの東京拠点において主に金融派生商品関連ビジネスに従事。

その後、当時の米国人上司を含む約20名の仲間(東京、ニューヨーク、ロンドン)と共にクレディスイスグループに移籍し、東京拠点における金融派生商品関連ビジネスの立ち上げ及び資本市場関連業務の拡充に貢献。

その後、ドイツ銀行グループの東京拠点であるドイツ証券に移籍し、グローバル・コーポレートファイナンス部門のマネージングディレクターとして主に事業法人の資金調達やM&Aに関するアドバイザリー業務に従事。

さらに、その後、ロイヤルバンクオブスコットランドの東京拠点であるRBS証券に移籍し、営業統括本部長として大手機関投資家向け債券営業部門の立ち上げ、拡充を主導。

50歳を目前に外資金融業界からリタイアした後、第二のキャリアとして弁護士を目指すために法科大学院に入学し、司法試験に合格後、弁護士登録。

中小企業を営む実家における原体験、長年にわたる外資系金融機関でのビジネス経験を活かすことによって、法律家としての固定観念に捉われることなく、常に依頼者の方の利益の最大化のために案件に取り組むことをモットーとしている。